ミュール(ブラックベリー)を採ったので、コンフィチュール(ジャム)を作ることに。 ネットで調べると、みんな1kg〜2kgというレシピだったけど、私が採ったのはたったの300g。 それでも、オルティ(触ると痒くなるイラクサ)やミュールの刺で痛い思いをしてせっかく採ったので、コンフィチュールにチャレンジ。
レモンを入れたりペクチンを入れたりといろいろなレシピがあるけど、うちにはなかったので、シンプルにサトウキビの黒い砂糖sucre de cannesだけのレシピを。
砂糖の料はフルーツの80%が目安らしい。
野生のミュールのコンフィチュール
野生のミュール : 300g砂糖 : 240g
- ミュールは水に少し浸し、ゴミ等を取り除く。
- 分量の砂糖とミュールを鍋に入れてかき混ぜ、一晩放置。
- 翌日、ミュールから果汁が出ているので、弱火にかけ、コトコト10分。
- 時々かき混ぜて、水分が少し蒸発したら、熱いうちに熱湯消毒したジャム瓶に入れて蓋を閉める。
という簡単なレシピですが、自分で摘んだフルーツの自家製ジャムと言うのはおいしいもの。フルーツがゴロゴロ入っていて(もう少しかき混ぜればよかった?)、とろみが足りないような気もするけど、そんなところも手作り感が満点。今回、黒く熟したミュールばかりだったが、少し熟していない赤い実も入れることによって、ペクチンが増すとのこと。もうシーズンが終盤だけど、次回のランドネでも採れたらまた作りたい。
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