アール川L'Arreを辿ってル・ヴィガンLe Viganに着いたのは14:21。降車地点が2箇所あったけど、どちらが良いのか分からず、とりあえず終点まで。やっと歩けます!
とはいうものの、くねくねとバスに乗っていたので、方向も分からなくなってしまい、トレイルを見つけるまで少し迷う。今日の行程は3時間の歩きを予定しているので、うだうだ迷ったり、じっくりル・ヴィガンの町を見る余裕はありません。町を通り過ぎ、同じトポ・ギッドを持った3名の男性に出会い、道を確認し合います。
彼らはここが出発地ではなく、宿に泊まりながら歩いている、とのこと。キャンプセットがない割に、大きなバックパック。でも、軽いのかな?彼らも今日の目的地は私達と同じ、モンダルディエ Montdardier。
と、少し言葉を交わした後は、たくあん犬を放す為に、距離を置くことにします。
アール川沿いを下り、出だしから中々素敵です。
なぜか、草原には、らくだがいたりします。
滝を過ぎ、古橋Vieux Pontを渡るとアヴェーズAvèze。
食前酒のアヴェーズかと思いきや食前酒のアヴェーズは同じ名前のオーヴェルニュ地方の町なのです。
アヴェーズでも、道を教えてあげようか、と親切なおじさんに出会います。でも、彼も歩かない人なので、彼の言うことはあまり当てになりません。勿論、私も乗用車の人にパリで道を聞かれても、方向は言えても、道のりを答えるのは難しいです。一方通行など、自動車は自動車の決まりがあるのですから。というわけで、せっかく、何か役に立ちたいと思ったおじさんに、私は的確な質問をします。『飲料水はどこかにありますか?』おじさんは自慢げに水道を教えてくれました。
2 コメント
Write コメントすごい、ラクダに遭遇なんて!
Replyラマと一緒にランドネというのはあるので、らくだもありなのも…?
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