今日はバスではなく、GR34を歩いて帰ります。 これで、私的には税関史の道をかなり制覇です。
トレガステルから別荘地を抜けて海岸沿いに出ると、GRのバリザージュ発見です。
砂浜には海がないのに、大勢の人が日光浴をしていて、パリ・プラージュを想起させます。やはり自家用車でアクセスできるビーチは人気が高いようですね。でも、そういうビーチは基本的に犬は禁止なので、勿論、通り過ぎです。
海岸沿いはそれなりに登り下りがあります。岩の間を通り抜けたり、手を使って登ったり、少しアスレチック気分。
日中はやはり日差しが強いので、木陰に入るとホッとします。
エンリックは日焼けをして、すでに蒸かしたジャガイモみたいに、皮がボロボロです。私は基本は長袖キープで日焼け止め、帽子ですが、それでも結構やけてしまいました。
ブリンギエ自然区域は、おとといに目指していました。ランドルレック半島の北に位置しています。おとといは、GR34の遠回りで、ここまで行き着けなかったので、リベンジです。
カマルグの馬が走ってる写真とかみましたが、馬は走ってませんでした。
かわりに、海を求めて遠くまで歩いている人がたくさん見えました。
ブルドッグに見える岩!っていうか、かなり犬生活になっていて、なんでも犬に見えるのか、私達!?
ランドルレック半島の中央にも町営キャンプ場があります。最初、拠点としてイル・グランドとどちらが良いのか迷ったのですが、イル・グランドで正解だったかと思います。近くにバス停や食料品店があるから。
レストランを発見したけど、閉まっていました。そのまま、おととい行った港。
水飲み場で水分補給し、さっき買ったクイニーアマンを食べて、おやつ休憩。
引き潮だし、また海から直線コースで帰ろうかという提案に、先日、足を切ったから嫌だという私。というわけで、今日はGR34コースで帰ります。
びっくりしたのは、キャンピング・デュ・ポールの中をGR34が通ってること。というわけで、キャンプ場見学です。
キャンプ場を出て、しばらくしてから、大きなリュックを担いだ女の子2名に会います。GR34を歩いてるようです。いいね〜青春だ。私達も本来は担いでいるはずだったんだよ…。先に食品店はないか聞かれたが、歩いて来た限りトレガステルまでは何もなかった。とりあえず、キャンプ場にカフェがあるよと教えてあげた。
半島が終わると、遠回りのGR34を避け県道沿いを歩くことになる。そんなに車が多い訳じゃないけど、歩道がなくて、草むらを歩く感じ。たくあんにとっては腹部より高い草むらを歩くのは厳しいらしく、車道を歩きたがるので、大変…。というわけで、また砂浜に下りてみたり。
イル・グランドの橋に着いたのは19時過ぎ。15時半ぐらいにトレガステルを出発したので、約3時間半、14kmの行程。歩かない旅にしては歩いてしまったので、エンリックの足もかなり限界…。
島について、GR34の海岸線をのんびり歩く家族連れやカップルを追い抜いて、ずんずん進む。狭いところを追い抜くので、たくあんも必死で着いて行こうと引っ張って、私は穴に足を落として前に転んだ。いつも怪我をするのはエンリックなのに、今回は私ばかりです。幸い、かすり傷ですが…。
めざすは食料品店。今日も冷えたハイネッケンを買い占め、キャンプ場へ。ランチの残りの芋、市場で買ったトマト。
イル・グランドの最後の夜なので、海岸に夕焼けを見に行きます。
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