早起きなので、今朝もバス停で待つこと1時間半。昨夜の白ワインが効いて二日酔いのエンリックは炭酸飲料を求めて食料品店へ。向かえに東洋人の女性が営む、朝だけ開いてるパンの販売所があり、菓子パンも購入。
バス停から見ていると、大繁盛で、キャンプ場から自転車で子ども達もパンを買いに来ています。
月曜日に市場が立つなんて珍しいけど、トレガステルでは大きな市場が立っていて、バスも迂回。
ホタテや生ガキといった海産物、アーティチョーク、トマト、と生鮮食品は勿論、チーズや加工肉、そば粉のガレットの屋台など、すごい人で賑わっていました。
とりあえず、現金を得る為にATMを求めて、中心街に行き、カフェでカフェイン休憩。そして、何を買うか、作戦会議。
海産物は食べるのが大変だからパスして、野菜かな、やっぱり。フランスは農業大国という割に、パリの市場で見られる夏野菜はスペインかオランダ産がメイン。というわけで、シンプルに界隈で収穫されたトマトやキュウリというのが魅力的だ。
エンリックはやっぱり、芋。シードルで煮込んだジャガイモとソーセージを2人前。大きなプラスチックケースに山盛り詰めてくれたけど、15ユーロと言われて、そんなに高いと思わなかったので、二日酔いの頭痛が…。早く、この場を去りたいというので、私は目当ての有機栽培のトマトやキュウリを買って、立ち去ることに。
もっとゆっくりお土産とか見たかったのに〜。
海岸の日陰で、とりあえず、熱いうちに芋でランチ。高かったけど、半分しか食べきれなかったので、2食分と思えば、安いのかも。
ランチの後は、腹ごなしに歩きます。まずは、先端のルノット島 Ile Renote。
水族館の岩の上に、聖人の像がありました。
島の先端に個人宅があったりします。
良い感じに海が来ています。今日は海パン持参したので、エンリックとたくあんは海水浴。
でも、たくあんは嫌がっています。
一泳ぎしたら、海はみるみるうちに引いて行きました。やはり、ブルターニュはタイミングです。海パンを持って散歩しなければ、海水浴は出来ません。
ルノット島はかなりおすすめです。ちょうど、昨日行ったプルマナックの向かえに位置し、バラ色の花崗岩の海岸が続いています。プルマナックに比べると、人が少なく、ビーチも綺麗な穴場でした。
対岸にプルマナックが見えます。
中心街に戻ったら、市場が終わり、静けさを取り戻していました。
パン屋でクイニーアマン kouign amannを、エンリックはフランボワーズのアイスを買って、帰路に向かいます。
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