5月27日③ サン・ギエムの道番外編 モンペリエ Montpellier

モンペリエ コメディ広場 海からトラムでモンペリエに戻ります。
今日は歩かないつもりが、海では結局、10km程歩いてしまいました。

モンペリエの町は公共交通が発達していて、中心街は自動車は入れません。
代わりにトラムが発達している訳ですが、トラムの線路ギリギリまでカフェのテラスが張り出しています。

そんなに大きな町ではないので、今日歩いてしまうと、明日、見て回るところがなくなってしまうと、心配するエンリック。とりあえず、カフェでビール。まだハッピーアワーの時間ででないのに、トリプルというアルコール度が9度くらいあるパイントを頼んだエンリック。空腹にこれは、かなり厳しかったようです。


モンペリエ Montpellier ビール

夕飯はどうする、とフラフラ歩いていて見つけた可愛い陶器のアトリエ・ブティック『500 degres』。

モンペリエ Montpellier 500 degres


メイン広場となるのがオペラ座のあるコメディー広場。スーパーのモノプリ、マクドやクイックと行った大手ファーストフード、観光局などが揃っています。

モンペリエ コメディ広場 Montpellier place de la comedie


モンペリエ コメディ広場 Montpellier place de la comedie

モンペリエ コメディ広場 Montpellier place de la comedie

モンペリエは学生都市として有名ですが、パンク・ア・シヤン(パンク系の犬を連れた若い路上生活者)も多いです。おとなりスペインからの麻薬の流入などが、背景にあるそうですが、親が仕送りしながら我が子の大学生活を想像していたら、連絡がないと思ったら、いつの間にか路上に、とかってことがあるってことですかね?98%男の子なのですが、皆、大きな犬を一匹、又は複数連れています。

で、ドリンクを買いにモノプリに入ったのですが、エンリックはたくあん犬と外で待っています。パンク・ア・シヤンに間違えられるかな〜?でも、パンク・ア・シヤンの犬にしては小型だよな〜。

学生都市ということで、ファーストフードが多く、ケバブ屋は至る所にあります。無性に食べたくなったフライドポテトを買ってみます。『ソースはどうする?』というので、何があるのか聞くと、そこに書いてあるから見てくれ、と。10種類以上のソースが書かれていて、びっくりです。

悩みに悩んで、夕食はインドのサンドイッチ屋さん『TANDOORI』以前は魚屋さんだったような店構えです。フランスで唯一の新コンセプト、と書かれています。というのも、ナンチャパティにタンドリチキンなどの具材をサラダと巻き、ソースをかけてくれます。ソースは勿論、10種類以上あります。ちょいピリ辛ソースでエンリックは櫛焼き肉、私はエピのマリネ。そして、足りないかもしれないと、タンドリチキンのサンドイッチも購入。サンドイッチの価格は6ユーロ〜。家の近所のケバブは5ユーロ弱なので、安いとは言えませんが、レストランよりは安上がりです。

インドのサンドイッチ屋さん『TANDOORI』モンペリエ Montpellier



今まで毎日外だったし、今日も寒いので、テイクアウトしてホテルで食べることにします。ドリンクも買ったし、久々にテレビなど見ながらの夕食です。

夕食後に、私はシャワーを浴びに共同シャワーへ。フロントで鍵を貰うのですが、電気がタイマー式で、スイッチが外。絶対間に合わないだろう、と思ったら、案の定途中で真っ暗闇に…。外に誰もいないかな、とささっとドアを開けて再点灯。やはり、帰宅するまでのんびりシャワーはお預けという訳です。

500degres

14 rue en Gondeau, 34000 Montpellier,
www.500degres.com


TANDOORI - SANDWICHES INDIEN

8 Rue Aristide Ollivier, 34000 Montpellier
Previous
Next Post »