パリからTGVで5時間かけて、サン=ジェルヴェ=レ=バン・ル・ファイエ駅に到着。
駅でお出迎えしてくれるのは、シャモニー渓谷を走るモン=ブラン・エクスプレス。
そして、フランスで最も高い標高、2372メートルのニー・デーグルまで到達する鉄道、モンブラン・トラムウェイ。
天気も良いし、到着早々、テンションが上がります!
モンブラン・トラムウェイで標高1653メートルのヴォルザ峠 Col de Vozaまで登って、ツール・ド・モンブランと行きたいところですが、片道19ユーロ、さらに予約もしていないので、レール沿いのトレイルをサン=ジェルヴェ=レ=バン駅(792メートル)まで歩きます。普段の不摂生が玉汗としてダラダラと流れる、最初の登りです。
サン=ジェルヴェ=レ=バン駅では、トラムウェイを待つ人で賑わっています。
発車したトラムウェイは満員御礼で立ち席の人も多いようです。
レール沿いにもっと登るコースもありますが、私たちはここから、Facilibusというサン=ジェルヴェ=レ=バン内の無料バスに乗って、村の端っこのLa Villetteまで行き、ツール・ド・モンブランのトレイルに入ります。13:38発のバスに間に合うように、頑張って登って来たのに、運転手は駅のレストランでランチ中。というわけで、15分遅れて出発。
クルエ橋 Pont des Crouetsまで行ってくれ、ここからはレ・コンタミンの無料バスに乗り換えも可能。水飲み場があります。
ここからは、明日からのランドネのウォーミングアップを兼ねて、のんびり歩きます。
ちなみに、サン=ジェルヴェ=レ=バン駅からは、レ・コンタミン=モンジョワ Les Contamines-Montjoieまでの有料バスもでています。
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