バリエーションルートへ行くために、ラ・クロワ・デュ・ボンノム峠に戻ります。 今朝は8時出発です。
峠で2人+1匹の集合写真がないので、シルエットで記念写真。
フール峠 Col des Fours (2665m)まで、ひたすら登りです。
朝一番の登りは辛いです。
上部には雪渓。たくあんは喜んで、雪の上を駆け回っています。
何度も往復しながら、一番に頂上へ到着するたくあん。このシルエットは耳のでかいアイベックス!?
後方には、出発時間がほぼ同時になった、日本人ツアーも着実なペースで登って来ています。まるでウサギとカメ。私たちは気ままなペースで登っていて、やはりプロのガイドさんが先導するグループは、写真休憩などをポイントポイントで取り込み、着実なステップを進めています。
フール峠到着。
ここからモンブランが拝めるそうですが、あいにく雲の中のようです。
ここからは長い下りです。
フール平原 Plan des Foursにはお花畑が広がります。
途中、日本人ツアーとまた一緒になりました。
ガイドさんが親切に、2人+1匹の集合写真を撮ってくださいました。
この辺りから、反対側から登ってくる人たちが増えてきます。
結構急な下りもあるし、長い道のりなので、こちら側から登ってくるのは、大変なのではないかと思います。
でも、荷物はロバが持ってくれてるみたいです。
レ・テュフ小屋 Les Tufs(1993m)という廃墟に出て、あとは車も入れる道にさらに下ります。
グラシエ村 La Ville des Glaciers(1789m)に到着です。
パーキングに公共トイレがあります。
ボンノム小屋からノーマルルートでシャピウーに下りた場合は、シャピウーからバス(3.5ユーロ)がここまで出ています。
グラシエ村にはボーフォールというチーズを作る農家が一件あるのみです。
農家の前を通りかかった時に、二匹のボーダー・コリーがたくあんを威嚇して走って来たので、パーキングで休憩しました。
そしたら、親切な日本人ガイドさんが、購入したチーズを持って来てくれ、私たちに味見をさせてくれました。とてもおいしかったので、後で、一人で購入しに行きました。
大きなチーズの塊から、サイズを指定してカットしてもらいます。
それから、大きな鍋でグツグツ煮込んでいる別棟で、支払いをします。カードでの支払いも可能なようでした。レジの列を待っている間、かなりの煙で、目が痛くなりました。1kgぐらい購入して10ユーロでした。
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