TMB 6日目③ : ル・プティ野営場 Le Peuty

ル・プティ野営場 トリヤン スイス ツール・ド・モンブラン 雨が上がるのを待って、トリヤン Trient(1297m)に下る。
ツール・ド・モンブラン スイスのトリヤン 方向指示


ピンクの教会が印象的だ。

ツール・ド・モンブラン。スイスのトリヤン


オーベルジュ・モンブランに食料品店がある。そこで、今夜の食料とドリンクを調達。

オーベルジュ・モンブラン 食品店 トリヤン スイス ツール・ド・モンブラン


川伝いにツール・ド・モンブランのトレイルを進むと、ル・プティ(1326 m)の集落。

ル・プティ野営場 トリヤン スイス ツール・ド・モンブラン


ル・プティ小屋の横に、立派な野営場がある。シャワーはないが、トイレがある。
そして、トリヤン氷河がすぐ近くに見える!

ル・プティ キャンプ場 トリヤン スイス ツール・ド・モンブラン


見たことがあるケシュアのポップアップのテント集団。クールマイヤーで一緒になった、英国人ツアーだ。彼らは、夕食はレストランで取り、朝食のみキャンプ場で食べる。そして、スタッフのワゴンに荷物をのせて、ツール・ド・モンブランを歩くというツアーのようだ。
このツアーが、炊事棟を占領していたが、立派な炊事棟もある。

ル・プティ野営場 トリヤン スイス ツール・ド・モンブラン


設営も無事にでき、ピクニックテーブルも使えたので、ビールで乾杯。
牛の叫び声が聞こえて、どうしたのかと思ったら、子牛が脱走。母親牛が心配して、鳴いているらしい。

子牛 ル・プティ野営場 トリヤン スイス ツール・ド・モンブラン


19時になると管理人のマダムが来て、利用料の徴収。一人4スイス・フラン又は3ユーロ。マダムは子牛も連れて帰った。

フォルクラ峠で見かけた、この野営地を目指していた若いカップルに再会する。
グルノーブルから来たフランス人・ウクライナ人の学生カップルだ。思えば、女性が外国人というカップルにばかり、会っているかも。うちもそうだけど。
スイスは野営が禁止なので、キャンプ場を利用するが、それ以外は野営で全て歩いてきたそうだ。今回が初めての野営縦走で、かなり魅力にはまったらしい。
トレッキングポールも初めて使ったが、なしで荷物なしで歩くより、ありで荷物を担いで歩く方が楽だ、と。えー、そんなに楽なんですか。
毎回、購入しようと思って、今回も買い忘れたトレッキングポール。帰ったら、すぐ買おう、と思った。

トリヤン スイス 赤いゆで卵


トリヤンの食料品店でゆで卵を買った。1スイス・フランと安くはないが、殻が赤くなっていて、十字架のシールまで貼ってあった。


トリヤン Trient

http://www.trient.ch/


オーベルジュ・モンブラン Auberge Mont-Blanc

http://www.aubergemontblanc.com/
Previous
Next Post »