ピンクの教会が印象的だ。
オーベルジュ・モンブランに食料品店がある。そこで、今夜の食料とドリンクを調達。
川伝いにツール・ド・モンブランのトレイルを進むと、ル・プティ(1326 m)の集落。
ル・プティ小屋の横に、立派な野営場がある。シャワーはないが、トイレがある。
そして、トリヤン氷河がすぐ近くに見える!
見たことがあるケシュアのポップアップのテント集団。クールマイヤーで一緒になった、英国人ツアーだ。彼らは、夕食はレストランで取り、朝食のみキャンプ場で食べる。そして、スタッフのワゴンに荷物をのせて、ツール・ド・モンブランを歩くというツアーのようだ。
このツアーが、炊事棟を占領していたが、立派な炊事棟もある。
設営も無事にでき、ピクニックテーブルも使えたので、ビールで乾杯。
牛の叫び声が聞こえて、どうしたのかと思ったら、子牛が脱走。母親牛が心配して、鳴いているらしい。
19時になると管理人のマダムが来て、利用料の徴収。一人4スイス・フラン又は3ユーロ。マダムは子牛も連れて帰った。
フォルクラ峠で見かけた、この野営地を目指していた若いカップルに再会する。
グルノーブルから来たフランス人・ウクライナ人の学生カップルだ。思えば、女性が外国人というカップルにばかり、会っているかも。うちもそうだけど。
スイスは野営が禁止なので、キャンプ場を利用するが、それ以外は野営で全て歩いてきたそうだ。今回が初めての野営縦走で、かなり魅力にはまったらしい。
トレッキングポールも初めて使ったが、なしで荷物なしで歩くより、ありで荷物を担いで歩く方が楽だ、と。えー、そんなに楽なんですか。
毎回、購入しようと思って、今回も買い忘れたトレッキングポール。帰ったら、すぐ買おう、と思った。
トリヤンの食料品店でゆで卵を買った。1スイス・フランと安くはないが、殻が赤くなっていて、十字架のシールまで貼ってあった。
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