今朝は8:15出発。 歩いている時に一緒になったお散歩中のおじさんが、先週は雨ばかりだったけど、今週は少しましかもよ、と教えてくれた。
ル・ポンテ・キャンプ場から緩やかな登りを20分くらい行くと、ノートル・ダム・ドゥ・ラ・ゴルジュ教会(標高1210m)。 駐車場があり、多くのツアーがここを出発点としている。
ツール・ド・モンブランの地図の看板もあり、ここからはハイカーだらけ。
最初から結構ハードな登りです。長距離ランナーのエンリックにとって、朝の登りは厳しいです。昨夜のビールとタバコが汗腺を通って吹き出しています…。
ローマ街道だったというトレイルには、ローマ橋のテナ橋 Pont de la Téna (1392m)がある。
最初の山小屋は『ナン・ボラン小屋』。ちょうど、韓国のグループが出発するところだった。この後、日本のグループにも出会うのだが、遠目に見て、カラフルな東洋人グループは韓国なんだ、と分かる。
少し上で、ロバのグループにも会う。
ケイラで出会ったロバツアーは、ロバを借りて家族でテント旅行みたいな感じだったけど、ツール・ド・モンブランでは荷物だけを担いだロバが多い。
たくあんはやはり、ロバが怖いようで威嚇するので、ロバも足がすくんだり。というわけで、不意の事故を避けるためにも、ロバとすれ違う時はだっこするか、リードを短くして、脇に寄ります。
ナン・ボラン小屋の後もなだらかな上り坂。
ラ・バルム小屋の手前には、きれいな公共トイレと水飲み場。
すぐそばに、放牧された牛。
今まで登った道を眺めながら、休憩。ここまで、約2時間の登り。
ラ・バルム小屋 Refuge de La Balme
標高1706 m野営場あり
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