8月11日② プルマナックの大自然サイト Grand site naturel de Ploumanac'h
今回、ブルターニュのコート・ダルモールに来たのは、フランスに来たばかりの時に訪れたプルマナックのバラ色の花崗岩の海岸をまた見たかったから。
というわけで、旅のクライマックスとも言える、プルマナックの大自然サイトを税関史の道を伝って歩きます。
7つの島 Sept-Îlesという小さな列島があり、ペロス・ギレックから観光船が出ています。列島付近にはアザラシやさまざまな鳥が生息するということで、かなり興味がありましたが、大勢の人を見て、やっぱりうんざりです。トレイルから観光船の往来や列島が見えます。
時々、こういう泉なるものを見ますが、飲用できそうな水はありません。それを思うと、ケイラは本当に水が豊富な場所だったと思います。歩き旅をしていると、水の確保というのは重要ですからね。今回はもっぱら、水道を見つけると、水道に補充という感じでした。
ブルターニュのビーチや港には結構、水飲み場や公衆トイレがあるので、水回りに困ることはなかったです。
ペロス・ギレックから出発した時は、トレイルにはそんなに人は多くありませんでした。
途中、PRなどもあるようで、どれだけの人が、ペロス・ギレックからプルマナックまで歩くのか、分かりません。
時々出逢う、木のトンネル。
おー、見えて来ました、プルマナックのバラ色の花崗岩!私のサングラスは赤みがかかったるので、さらにピンクに見えます。
ワインボトルとかウサギとか、いろんな物の形に見える巨大な花崗岩があります。
人手が増えたと思ったら、近くにパーキングが数カ所ありました。遊歩道もあるので、多くの人は自家用車で来て、遊歩道を歩くようです。
町の喧騒を逃れにやって来たのに、人が多い…。ハイシーズンですのでしょうがないです。というわけで、人が多い遊歩道は通り過ぎて、GRを進みます。
現在見られる花崗岩の灯台は1946年に建造されたものです。
最後にビーチに出て、終了です。
夕方に来ると、夕日に照らされて、花崗岩はさらに赤みを帯びるようです。
オフシーズンの夕べにまた来たいです。
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