8月12日② ブリンギエ自然区域 Site Naturel de Bringwiller

ブルターニュ ブリンギエ自然区域 site naturel de Bringwiller  GR34 ハイキング 今日はバスではなく、GR34を歩いて帰ります。 これで、私的には税関史の道をかなり制覇です。

ブルターニュ トレガステル Trégastel ビーチ GR34

トレガステルから別荘地を抜けて海岸沿いに出ると、GRのバリザージュ発見です。
砂浜には海がないのに、大勢の人が日光浴をしていて、パリ・プラージュを想起させます。やはり自家用車でアクセスできるビーチは人気が高いようですね。でも、そういうビーチは基本的に犬は禁止なので、勿論、通り過ぎです。

ブルターニュ トレガステル Trégastel  GR34 ハイキング


海岸沿いはそれなりに登り下りがあります。岩の間を通り抜けたり、手を使って登ったり、少しアスレチック気分。

ブルターニュ トレガステル Trégastel  GR34 ハイキング


日中はやはり日差しが強いので、木陰に入るとホッとします。
エンリックは日焼けをして、すでに蒸かしたジャガイモみたいに、皮がボロボロです。私は基本は長袖キープで日焼け止め、帽子ですが、それでも結構やけてしまいました。

ブルターニュ トレガステル Trégastel  GR34 ハイキング


ブリンギエ自然区域は、おとといに目指していました。ランドルレック半島の北に位置しています。おとといは、GR34の遠回りで、ここまで行き着けなかったので、リベンジです。

ブルターニュ ブリンギエ自然区域 site naturel de Bringwiller  GR34 ハイキング


カマルグの馬が走ってる写真とかみましたが、馬は走ってませんでした。
かわりに、海を求めて遠くまで歩いている人がたくさん見えました。

ブルターニュ ブリンギエ自然区域 site naturel de Bringwiller  GR34 ハイキング


ブルドッグに見える岩!っていうか、かなり犬生活になっていて、なんでも犬に見えるのか、私達!?

ブルターニュ ブリンギエ自然区域 site naturel de Bringwiller  GR34 ハイキング


ランドルレック半島の中央にも町営キャンプ場があります。最初、拠点としてイル・グランドとどちらが良いのか迷ったのですが、イル・グランドで正解だったかと思います。近くにバス停や食料品店があるから。

ブルターニュ ランドルレック半島  GR34 ハイキング


レストランを発見したけど、閉まっていました。そのまま、おととい行った港。
水飲み場で水分補給し、さっき買ったクイニーアマンを食べて、おやつ休憩。

引き潮だし、また海から直線コースで帰ろうかという提案に、先日、足を切ったから嫌だという私。というわけで、今日はGR34コースで帰ります。

びっくりしたのは、キャンピング・デュ・ポールの中をGR34が通ってること。というわけで、キャンプ場見学です。

キャンプ場を出て、しばらくしてから、大きなリュックを担いだ女の子2名に会います。GR34を歩いてるようです。いいね〜青春だ。私達も本来は担いでいるはずだったんだよ…。先に食品店はないか聞かれたが、歩いて来た限りトレガステルまでは何もなかった。とりあえず、キャンプ場にカフェがあるよと教えてあげた。

半島が終わると、遠回りのGR34を避け県道沿いを歩くことになる。そんなに車が多い訳じゃないけど、歩道がなくて、草むらを歩く感じ。たくあんにとっては腹部より高い草むらを歩くのは厳しいらしく、車道を歩きたがるので、大変…。というわけで、また砂浜に下りてみたり。

ブルターニュ ランドルレック半島  GR34 ハイキング


イル・グランドの橋に着いたのは19時過ぎ。15時半ぐらいにトレガステルを出発したので、約3時間半、14kmの行程。歩かない旅にしては歩いてしまったので、エンリックの足もかなり限界…。

ブルターニュ イル・グランド  GR34 ハイキング


島について、GR34の海岸線をのんびり歩く家族連れやカップルを追い抜いて、ずんずん進む。狭いところを追い抜くので、たくあんも必死で着いて行こうと引っ張って、私は穴に足を落として前に転んだ。いつも怪我をするのはエンリックなのに、今回は私ばかりです。幸い、かすり傷ですが…。

めざすは食料品店。今日も冷えたハイネッケンを買い占め、キャンプ場へ。ランチの残りの芋、市場で買ったトマト。

ブルターニュのトマト

ブルターニュのカモメ

イル・グランドの最後の夜なので、海岸に夕焼けを見に行きます。

ブルターニュ イル・グランド 夕焼け
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