8月14日③ ラ・キャバン La Cabane


今夜はバカンス最後の夜。 キャンプで6泊と言う、今までで一番長いキャンプ旅。
パンポルでは冷えたビールを買える店もなく、温いビールを港で飲みながら、今晩どーするかを作戦会議。 アルクエスト岬でげっそり観光地疲れしたので、パンポルのレストランで最後のディーナーという気分ではない。惣菜屋は店じまいを始めているので、買い出しなら急がなくてはいけない。

というところで思いついたのが、キャンプ場の近くにあるビアガーデン!?
食事の後にキャンプ場へ帰るのも近いし、こじんまりしていていいんじゃないか。

シーフードが食べられるパンポールのビアガーデン、ラ・キャバン


到着したときには、私達が今夜一番の客。セルフサービスで、注文した料理が出来たら、名前を呼ばれて取りに行きます。生ガキ、ムール貝、ホタテ貝などシーフードが食べられ、値段は町のレストランより安いのではないかと思われます。

エンリックはとりあえず、白ワイン1L!

シーフードが食べられるパンポールのビアガーデン、ラ・キャバン


高台からビーチを見下ろすロケーションで、天気のよい夏休みには良い感じです。

シーフードが食べられるパンポールのビアガーデン、ラ・キャバン


地面はビーチを思わせる砂。たくあんは砂遊び。

たくあん ミニピン 砂遊び


名前を呼ばれて取りに行きます。ムール貝の貝殻を入れるバケツもお忘れなく。

シーフードが食べられるパンポールのビアガーデン、ラ・キャバン。ブルターニュ


ムール貝とホタテを頂きました。

ブルターニュ ムール貝 ホタテ


ポテトを追加注文して、完食。

シーフードが食べられるパンポールのビアガーデン、ラ・キャバン。ブルターニュ


冷えた白ワインをテイクアウトして、キャンプ場に戻ります。

パンポールのキャンプ場。ブルターニュ


キャンプ場ではとなりのサイトに男性がテントの前に独りで座っていました。自家用車持ちだけど、ケシュアの高さのない軽量ハイキングテントでテーブルなどの設備なし。というわけで、歩く人だな、と冷えた白ワインを飲まないか、と誘ってみる。

オーベルニュ地方で幼稚園の先生をしていると言うブルノ。高校を卒業したばかりの娘、メガンヌと二人旅だそうです。
私達のテントサイトの地べたに座って、おしゃべりに花が咲きます。たくあんは、早く寝かせてくれよ、と一匹でテントに入ってしまいました。
さらに、もう1L買いに行く、とエンリックはラ・キャバンへ。近いとはいえ、あまりにも早い帰りにびっくりしたら、走って買いに行ったって…え、足が痛いんじゃなかったっけ!??

どうやら、足の調子は良くなったようです。荷物を持たずに、毎日たくさん歩いたのが、リハビリになったようです。

辺りはすっかり暗くなって、星空が広がります。流れ星も結構見られます。ペルセウス流星群!?


ラ・キャバン La Cabane

17 Rue du Biliec, 22500 Paimpol
https://www.facebook.com/pages/La-Cabane/389383771181335
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