ランドルレック半島の北側には自然保護地区もあるのですが、ランチの後はイル・グランドに戻ることになりました。 引き潮だったので、レストランのサービスの女の子に『イル・グランドに海を渡って帰られるかな?』って聞いたら、そこに見えてる島だから、行けるのでは？と。 干潮の時間を聞いたけど分からないという答えで、どうも地元の人間っぽくない人だ。
潮干狩してる人があちらこちらに見られるし、海を歩いてみることにする。岩の上にはたくさん貝が張り付いていて、海藻も多いので、滑らないように要注意だ。
途中、河口とみられる水の流れがあって、裸足になる。上陸して、たき火の後を見つけた。ここで、野営が出来るじゃないか、と靴を履くが、中央部に入れる道がなく、薮に囲まれている。もしかして、違う島なのでは、とまた海に出る。遠くで、潮干狩りをしてる人に大声で聞いたら、やっぱり違う島だった。イル・グランドはあの遠くの島だと、と教えてくれる。
海がないと、島なのか半島なのか区別がつかない。イル・グランドはどうやら、遠くに半島に見える島らしい。
もう一度、島を間違えしそうになるが、確認をし、また裸足になって帰路に付く。
海のない砂浜を乗馬する女性もいた。
後から気が付いたが、私は貝で、足の裏を軽く怪我していた。潮干狩りは裸足だとやはり、危険のようです。
どうにかイル・グランドに着きました。たくあん和尚はミニ休憩でも、短時間のしっかり休憩。
キャンプ場に戻り、やっとまったりです。洗面所に行ったら、ピザの移動販売が来ていたので、ちらりと覗いてみた。エンリックに言ったら、即座、見に行ってくる、と。というわけで、夕飯も外食(!?)です。オーソドックスなピザはなくて、創作ピザだとか。中々帰ってこないな、と心配してたら、一番目の客で待ち時間があったので、キールをごちそうになり、井戸端会議をして来たとか。
さらに、今夜は野菜の移動販売もやって来た。サラダやジャガイモは食べられないので、トマトを購入。あまり熟してなかったけど、お庭で取れたての味がしました。
というわけで、かなり豪勢な夕飯となりました。
今日もカモメがキャラバンやキャンピングカーの上を占領してます。
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