パンポルでカフェインタイム、そしてランチのパン、豚のローストを購入し、いざ出発。新聞の一面記事のタイトルは『船乗りの歌フェスティバルの売上金盗まれる』です。 3日間に渡る一大行事の売り上げが入金された銀行を狙ったということで、56万ユーロとか。
町を出るあたりはあまり面白くないですが、少し行くと、邸宅や別荘が見られます。
コサギがビーチにいました。
海にはクジラ岩!?
ポール・ドンPorz-Donの岬のビーチでランチタイム。
町営キャンプ場 Camping Le Porz-Donがあります。受付はなく、好きな場所に設営して下さい。朝に管理人が徴収に来ます、と書いてあります。そんな自由で、大丈夫なのでしょうか?
子どもの遊び場にまでテントが設営されています…。超満員ということでしょうか?
ランチ休憩までは、ご飯を食べたら引き返そうと言っていたエンリックが、やはり続きを歩こう、と。帰りはバスに乗る予定なので、引き返しても、進んでも残る道のりは変わらないくらいかも。
少し内陸に入ったところにあるペロス・アモン教会 chapelle de Perros-Hamon の前にはカフェがあります。
そこから、また海岸に下り、今度はPors-Even、トリニテ岬 pointe de la Trinité。
聖トリニテ教会 chapelle de la Sainte-Trinitéです。
緑の森を抜けてから、オフ・トレイル!?
なんせ、詳細地図がなく、現在地もよく分からないものですから〜。
エンリックが痺れを切らせ、道路を歩く、と。
立ち話するグループに道を聞いたりしながら、道路を歩きました。結果的にはかなり遠回りしたような感じですが、どうにか目的地のアルクエスト岬 Pointe de l'Arcouestに到着。パンポルから約9kmの道のりです。
すぐ向かえに花の島と言われるブレア島 Île de Bréhatがあります。
かなり大きいので、一見、島か半島か分かりません。
アルクエスト岬はこのブレア島に行く観光客の為の大きなパーキング、遊覧船乗り場、バー・タバコ屋、お土産屋、レストランがあります。
歩いて来た道のりの風景と一転して、観光地という感じです。
バスまで待ち時間があったので、カフェで一杯。まだ時間があったので、港で観光船の往来を見学。もうすぐ17時と言う帰宅ラッシュの時間のようです。10分於きに船が戻って来て、300人くらいの観光客がズラズラと下りて来ます。バカンスもピークといった感じです。
TIBUSの9番線がここからパンポルまで出ています。帰りのバスも満員で、運転手はこんな満員は初めてだ、と言ってました。
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