キャンプ場では、今朝もカモメの合唱です。
毎朝、湿気を感じますが、今朝は小雨です。 とはいっても、外のテーブルで朝食を取れるくらいのぽつぽつ降りで、とりあえず、ジャケットを着用して出発です。
今日はバスの15番線でペロス・ギレックへ。バスの本数はあまりないので、イル・グランドのバス停で、待つこと約2時間。15番線はバラ色の花崗岩の海岸をラニオンLannionから時計周りと反対周りをしている路線なのだ。バスに乗ってる間に、雨も止み、青空が見えて来ました。
ペロス・ギレックという名前は有名らしく、エンリックも聞いたことはあったみたいです。でも、どういうところか知りませんでした。彼にとても、今回は知らないブルターニュを訪ねるたびになりました。
ペロス・ギレックはドーヴィルを思わせるリゾート地で、立派な別荘が海を望んで建ち並びます。中心街にあるビーチは遊技場やシャワーもあり、犬禁止です。
教会には日曜のミサを終えた人々で賑わっていました。
町に来たと言う感じで、エンリックは商店街の出店でジャガイモの煮転がしみたいのを見つけて購入。ソーセージもおまけしてくれて、3ユーロだったとか。キャンプにコーヒーを持って来ていないので、朝のカフェイン求めてカフェに入って、カフェオレと芋を食べる…。
歩かない旅ですが、観光ガイドに掲載されてる散歩コースは約6kmなので、個人的には2コースを制覇する企みです。
まずはトレストリネルの海岸コース。5kmコースだけど、間違えて港まで行っちゃいました。
シェルター博物館なる物がありましたが、海岸にはいくつか古いシェルター跡が見られます。
海岸沿いで、昨日買ったトマトなどでピクニックのランチ。
一応、お散歩コースのPR及びGRに戻ることが出来、高台に連なる別荘、ホテル、民宿を眺めながら、海を見ながらバーベキューが出来るお庭はあった方が良いよね、と夢の別荘の話に花が咲きます。
ビーチに海が戻って来ているのを見て、海水浴がしたいエンリック。明日は海パンを持って歩けば〜。
青空に あじさい咲いて ブルターニュ。
犬のガーゴイル(!?)がついた家も。
出発点のビーチに戻って、ドリンクタイム。食料品店で日本のソフトドリンクのような物を発見して、喜ぶエンリック。『モグモグ』という名のナタデココが入ったイチゴドリンク。パリで見たことないと思ったら、サン・ブリユーの販売業者!
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