パンポルの駅では、馬車のお出迎えです。 シャッターチャンスは逃しましたが、観光の機関車が発着する駅でもあります。 馬車の男の子に道を聞いて、とりあえずキャンプ場に向かいます。
ちょうど週末に、船乗りの歌フェスティバルと言う大きなイベントがあったばかりです。きっとすごい人で込み合うのだろう、とわざとずらせてやって来ました。
町の南に位置するクルッキンキャンプ場へ。ここもGR34沿いですが、中心街から約2kmあります。イル・グランドのキャンプ場と同じく、町営で2つ星のキャンプ場ですが、値段は前者より高いです。空いてるテントサイトから、サニタリー棟に一番近いサイトを選び、設営。
設営後、早速、GR34を通って町に戻ります。
ビーチもありますが、近くに溜め池のある公園があります。引き潮で泳げない時間が長いので、家族連れにとっては、泳ぎたい時間に泳げるというのはかなり嬉しいかもしれません。
GR34はギベン岬Pointe de Guilbenを通ります。キャンプ場へ行く時は遠回りなので、通らなかったので、先端まで行ってみます。
畑があったり、松林があったり。
海は干潮です。
トレイルはほぼ人がいませんでしたが、先端まで行くと、パーキングがあるので、ピクニックをする人で賑わっています。ギベン岬を経由するとキャンプ場までの道のりは2kmは追加されます。
パンポルは港町です。レジャー船もあるけど、漁船も結構あって、これこそ港町という感じ。ちなみに生ガキが有名で、コート・ダルモールで売られている牡蠣はパンポル産が多いです。
港には船乗りが着る厚手の布のジャケットやボーダーシャツを扱うアウトレットの店などがあります。実際、来ている人も多いです。
エンリックが船乗りのコットン地のプルオーバーシャツが欲しい、と見たけどディスカウントで50ユーロくらいしました。丈夫そうなので、長く着られるなら、安い物かな?
港に雑貨などのマーケットも立っていましたが、アフリカの物とかパリの出店にあるようなものばかりだったので、スルー。
中心街のカフェで一杯やって、今夜の買い出し。カルフールがあるけど、冷えたビールは扱っていませんでした。他に食料品店も見つからなかったので、とりあえず冷えてないビールとワイン、ジュース、スナックなどを調達。
総菜屋に向かったら、もう閉店の時間だったので、大人しくキャンプ場に帰ります。
サニタリー棟の近くにピクニックテーブルがあり、そこで夕飯。隣接のキャンプサイトにはプードルを連れた老夫婦。リードなしなのに、サイトの陣地からは出ない、プードル。夫婦が食器を洗いに行っても、陣地内で座って待っている…。どういう風に教えたら、こういうふうになるのでしょう?
パンポル Paimpol
http://www.paimpol-goelo.com/クルッキンキャンプ場 Camping de Cruckin**
rue de Cruckin - Kérity 22500 PAIMPOLhttp://www.camping-paimpol.com/
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